Month6月 2014

火災報知器設置にかかる費用

認知症の発症など、物忘れが気になる方でも在宅で生活されている方も多くなっています。
離れて暮らす家族の心配事として、火の始末があります。
たまに実家に帰ってみると、真っ黒に焦げた鍋が置いてあったりするとぞっとするものです。

そこで、火災報知機の設置はぜひお勧めします。
火災報知器には煙と熱の2タイプがあります。
煙探知機はリビングや寝室などいる時間の長い場所、熱探知機はキッチンに設置することをお勧めします。

現在は設置が義務化されていますので、新しい住宅には設置がされていますが、
まだ設置されていないままになっているご家庭も多いのが現状です。
義務と言っても罰則などがありませんので、そのまま設置していなくても問題はないのですが、
火災が起こると、近隣住民にも被害があり、地域で暮らし続けることが難しくなります。
それを考えれば火災報知機の設置費用はそれほど高いものではないと思います。

また、条件を満たせば購入のための費用を補助してくれる自治体もありますので、購入前に確認しましょう。

金額で言えば2000円台から購入することが出来ます。
設置が難しければ、購入先に相談するようにしましょう。
設置と言っても、ネジで天井にとめるだけですので、難しい作業は必要ありません。


地域医療介護改革法。高所得者の介護保険サービス利用自己負担が2割に。

これまでもお伝えしている通り、介護と医療の一体的な法改正が行われ、
その中で、現行一割の介護保険サービスの自己負担が、
年収280万円以上を対象に二割に引き上げられます。
要するに、倍の自己負担を支払わなければいけなくなります。
10%への消費税増税も含めてダブルパンチになりますので、
これは、家計にとってもかなり大きな痛手になりますね。

介護保険利用者に厳しい大改正 医療・介護改革法成立

この自己負担比率の引き上げは2015年8月からとなっています。
いずれ、介護保険サービスの利用自己負担は2割が基本となり、低所得者対策で1割であったり、
高所得者は3割という時代になるのかもしれませんね。

介護保険の自己負担2割に。

これまで介護保険を利用していたものの、
それを別の代替サービスに切り替える人も多くなるかもしれません。
制約が多く、自由度の少ない介護保険サービスに不満を感じていた方は
保険外のサービスを利用することが多くなるかもしれません。


家族が住宅改修を行う場合、介護保険は適応されるの?

住宅改修を行うのに、業者に依頼しないでも手すりぐらいだったら自分たちで作れる、という家族もいるかと思います。
実際、建築関係の会社に勤めていたり、日曜大工が得意だったり、
業者に任せるくらいだったら自分で、という方も多いです。

家族が行う住宅改修の工事でも介護保険の適応になります。
ただし、この場合は材料費のみが介護保険での住宅改修の適応になります。
業者が行う場合は工賃・人件費や諸経費といった金額が必要になりますが、
家族が行う場合はそれがありません。
家族が行う工事は介護保険適応?

購入した分の材料代をレシートでとっておきましょう。
簡単な図面を作成し、費用の一覧とレシートを持って、役所介護保険の担当部署で工事についての相談をしてみてください。
申請書を作成し、住宅改修が完了後に介護保険から材料費の9割分の金額が指定の口座に振り込まれます。
工事前後の写真を撮って、完了報告まで行う必要があります。

手続きなどが面倒であったり、時間がかかったりといった難点はありますが、
支出を抑えるというだけでなく、家族が協力して介護を支えるために行うということにも大きな意味もありますよね。


介護保険住宅改修で手すりを設置したい。その相場は?

介護保険では保険適応での住宅改修が認められています。
材料代・人件費等すべて含めた総工費20万円分までの工事を自己負担1割の金額で行えます。
つまり、20万円分の住宅改修を行ったとしたら、自己負担は2万円ということになります。

住宅改修の相場は?
以前の記事でもお伝えしましたが、
工事の金額は業者によってもまちまちです。
また、手すり一本つけるにしても、その具材をどのようなものにするかでも違ってきます。
握りやすい凹凸のついたタイプ、
浴室などで使う濡れても滑らないタイプ、
屋外用のさびにくい物や樹脂製のものなど、さまざまな選択肢があります。
また、設置する場所によっては、同じ屋内でも補強板が必要な場所もありますので、
金額が違ってきます。
一本通常の手すりを屋内に設置するのに、
基準になるのは1~2万円くらいの金額で、それを大きく超えるようであれば、
なにか要因があって金額が大きくなっているものと思われます。
また、安いからこっちにしようと、補強も不十分で不安定な場所に安易に設置をすることは危険です。

時間的に余裕があるのであれば、
複数の業者に相見積もりをお願いしてみてはいかがでしょうか。
安全性が第一ですが、支出も抑えながら住宅改修をできるように、きちんと検討することをお勧めします。