Month5月 2013

福祉車両購入にかかる費用

今回は大きな買い物、福祉車両の購入についてです。
車いす仕様などの福祉車両を購入する場合、
自動車取得税や自動車税の減免があり、消費税も非課税になります。
それ以外にも、
身体障害者のための貸付制度や助成制度などがありますので、
まずは自治体の窓口に確認してみることをお勧めします。

福祉車両もステップワゴンやノアなど、比較的コンパクトなファミリーカーでもあります。
また、サイドリフトやスロープなど、一言で福祉車両といっても様々です。
試乗などをして確認してみることをお勧めします。

価格については、通常装備のものと福祉車両とを比較すると、
かなり高くつくと思っている方も多いようですが、
例えば助手席リフトアップシートなどの価格で言えば、
10万~30万円程度の違いしかありません。

介護をされているご家庭は、車を購入する際のひとつの選択肢として福祉車両を検討してみるのもいいのではないでしょうか。

中古で購入する場合は、比較サイトをご利用いただくといいかも。


民間介護保険で現物提供型商品導入へ。

介護・葬儀サービスで「支払い」 新保険 金融審部会で正式提示

 金融庁は17日、金融審議会(首相の諮問機関)の作業部会を開き、契約者が保険金の代わりに介護や葬儀などのサービスを選べる「現物提供」型の保険商品を解禁することを報告書案に盛り込み、正式に提示した。6月中に報告書をまとめる。

 現物提供型の新保険は早ければ来年以降発売される見通し。契約者から支払われた保険料をもとに病院や福祉施設に対して保険会社がサービス料を支払い、契約者にサービスを提供する。介護や葬儀のほか老人ホームの優先入居権などの提供も想定されている。

 現在は、保険会社が介護サービスなどを直接提供することは保険業法などで原則、禁じている。ただ、保険金の支払いは1カ月以上かかる場合もあるため、保険金が契約者の必要な時に間に合わないこともあり、直接サービスの提供を求める声が上がっていた。

民間の保険も多様化し、現物給付でのサービスを受けることもできるようになりそうですね。
たとえば、有料老人ホームなどの優先入居権などもそれに該当するようです。
保険事故が発生した場合に、提携している有料老人ホームに優先的に入居ができるなどの形になりそうですが、
施設などによって対応可能な医療行為や人員配置なども違いますので、
優先入居権があったとしてもそれを活用できない場合も想定されますね。

ただ、将来の生活や介護を考える上で、費用だけでなく、
あらかじめ受けるサービスなどを見るということのいいきっかけになりますね。
こういった保険商品が増えることで、
さらに個人のファイナンシャルプランニングは高度に複雑化していきますね。


有料老人ホームの価格について

yomiuri onlineで有料老人ホームの価格についての記事が掲載されていたので紹介します。

[介護の値段]有料老人ホーム(下)価格抑えて 利用容易に

■入居金ゼロで負担軽減 ■必要なサービスを選択
 富裕層向けというイメージが強い民間の有料老人ホームだが、最近は価格を抑えた物件も急増している。元気なうちに移り住むことを想定したホームもある。実例とともに費用を調べた。

◆選べる料金契約
 業界大手「ベネッセスタイルケア」は、「利用しやすい価格設定」と銘打った「ここちシリーズ」を神奈川、千葉、埼玉県と大阪府で開設している。
今年4月に開設した「イリーゼ野田」。「長谷川介護サービス」では、住宅型有料老人ホームに力を入れる
 契約や支払い方法を選べるのが特徴だ。一つは、5年分の家賃相当額の一部を入居金として支払い、毎月の利用料を抑える「入居金型契約」。もう一つは入居金がなく、家賃相当額のすべてを毎月支払っていく「月額支払型契約」だ。
 入居金は、5年以上住んでも追加の支払いはない。また、毎月の利用料は5年経過後も変わらないので、5年以上住むなら入居金を支払った方が安くなる。入居金は5年未満で退去する場合、一部が返還される。
 6月にオープン予定の介護付き有料老人ホーム「ここち稲毛」(千葉市稲毛区)では、入居金なしの「月額支払型契約」の場合、毎月の利用料が20万7300円。この中に毎月の家賃相当額が全額含まれる。これに加え、介護保険の自己負担分が要介護度により月約1万8500~2万7500円必要で、24時間体制の介護が受けられる。

◆「住宅型」も
 「長谷川介護サービス」は、手頃な料金で入居できる住宅型ホームに力を入れている。
 住宅型は、入居者が必要に応じて、外部の事業者から介護を受けるタイプのホーム。介護を受けていない時間帯でも、ホーム内に24時間常駐している生活支援スタッフが対応してくれる。
東館(12階建て)と西館(8階建て)を持つ「ライフ&シニアハウス所沢」。1階には診療所やヘルパーステーションなどもテナントで入っている
 「イリーゼ野田」(千葉県野田市)は、入居金なしで、毎月の利用料が17万9000円。このほか、外部の事業者から介護を受ける際、介護保険の自己負担分が必要となる。要介護度により月に最高5000~3万6000円程度だ。
 同社のホームは、「入居者がサービスを選択できるオーダーメードケアが特徴」(魚住高志常務)という。共通のサービスを最小限に絞って費用を抑える分、外出の付き添いなど有料サービスを多数用意している。

◆早めの住み替え
 介護が必要になる前に、自宅を売るなどして有料老人ホームへ住み替える人もいる。
 「生活科学運営」の介護付き有料老人ホーム「ライフ&シニアハウス所沢」(埼玉県所沢市)は、住宅型が併設されたタイプで、元気な人向けの一般居室と、24時間の介護が必要な人向けの介護居室が完備されている。一般居室へ入居後、介護居室へ追加費用なしで転居できる。広めの居室、駅から徒歩10分という立地も特徴だ。
 入居金は、一般居室で10年分、介護居室で5年分の家賃前払いで、それ以上住んでも追加費用はない。10年、5年未満で退去する場合には、入居中の家賃分を差し引いて返還される。
 このほか、介護保険の自己負担分(要介護度により月約6300円~2万6700円)がかかる。介護居室で「要介護1」以上の人は、さらに毎月、上乗せ介護金(1人一律4万2000円)が必要だが、その分、手厚い介護も受けられる。

紹介会社使って検討…1か月分の費用比較
 有料老人ホームを探す際、紹介事業者の助けを借りる手もある。東京、大阪を中心に約80社あり、入居希望者の相談に乗って物件を探してくれる。
 紹介事業者の多くは、有料ホームと提携し、入居契約が成立した場合にホームから手数料をもらう。このため相談は無料だが、提携先を優先的に紹介するケースもある。遠慮せず、提携先以外も幅広く情報提供してくれるよう頼むと良い。
 一方、有料ホームと提携していないのは、「タムラプランニング&オペレーティング」(東京都千代田区)と、NPO「シニアライフ情報センター」(東京都渋谷区)。ホーム側から手数料を取らないので、有料になるが、公平な目で物件を探してくれる。
 タムラプランニングの田村明孝代表は、「複数の物件を検討する場合、入居金と毎月の利用料の5~10年分を合計し、1か月あたりの費用を算出すると比較しやすい」とアドバイスする。(安田武晴)

この記事ではベネッセスタイルケア、木下の介護、生活科学運営の有料老人ホームについて掲載されています。
価格を抑えた物件として紹介されていますが、
やはり介護サービスや諸経費を含めれば20万円を超えるランニングコストになります。
高い買い物ですので、即決せず、いくつかの施設を比較しながら検討することが大切ですし、
いろんな人の意見を聞き、相談することも忘れずに。


浴槽台(バススツール)購入にかかる費用

入浴用の福祉用具で、バススツールというものがあります。
これは浴槽への出入りに使う足踏み台のことで、
浴槽台・浴槽いすといった名称で呼ばれます。

主に浴槽の中に沈めて、またいで浴槽に入るときの浴槽の縁から底までの距離を短くすることを目的としており、
また、浴槽内でのいすとして立ち上がりやすい姿勢を保持するためにも利用できます。
サイズも各種あり、高さの調整機能などもついているため、浴槽の形状などに合わせて商品を選定できます。

こちらの商品もだいたい1万円台が相場と考えていいです。
介護保険で購入するのであれば、2000円以下で購入できると考えてください。

(まとめ)

介護保険を使って浴槽台を購入する場合、2000円以下で購入できる