Month2月 2013

家事援助(生活援助)中心の介護予防訪問介護サービスは医療費控除対象になるのか?

介護保険サービスの医療費控除に関して、以前、医療系サービスと併用して行う訪問介護サービスは生活援助中心型のものを除けば認められることをお伝えしました。

さて、それでは、生活援助や身体介護といった区分のない介護予防訪問介護サービスはどうなるのでしょうか。
介護予防訪問介護サービスは要支援認定の方が利用する訪問介護サービスです。
要支援の認定なので、家事支援の内容が大半です。

この介護予防訪問介護サービスを医療系サービスと併用して提供する場合は、
身体介護・生活援助といった区分がないため、
サービスの内容を問わず、
全額医療費控除の対象になるそうです。

掃除や買い物・調理などでサービスを利用している方ももちろん認められます。
ただ、この方が要介護の認定を受けられた場合、
サービス内容は同じでも、訪問介護は生活援助中心型となりますので、
医療費控除は認められません。

ちょっとおかしな話ですけど・・・。


東京ガスのマイツーホー

火災の多い季節です。
認知症だけではなく、嗅覚や聴覚などが衰えてくると、火をつけたままでも気が付かずに、
大惨事を引き起こしてしまう場合があります。

ガスからの火災を防ぐため、
東京ガスではガスの消し忘れによる火災防止のためのマイツーホーというサービスを行っています。

ガスをつけっぱなしにしていると、
その異常を感知した東京ガスから電話で連絡があり、つけっぱなしを警告するそうです。
また、連絡をすると東京ガスが遠隔操作でガスをストップすることもできたり、
ガスの消し忘れを外出先から確認することのできるサービスもあります。

こんなサービスを使っていると、心強いですね。

料金は月額493円です。
設置・工事費用もタダ。
通報や遠隔操作などの作業・手数料などの費用もかかりません。


水道料金の減免制度

地域によって異なるようですが、
要介護4~5と認定された家族を介護している家庭での、
上下水道の料金が一部免除される地域があります。

神奈川県では、
基本料金及び基本料金に係る消費税等相当額(一戸2ヶ月あたり1,491円)が減免されます。

広島市でも、
介護保険要介護4・5に認定された65歳以上の方がいて、所得制限額以下(未満)の世帯では、
2ヶ月につき
水道料金の0~20m3料金相当額:1,701円~1,806円(口径20mmの場合)
下水道使用料の0~20m3使用料相当額:1,459円~1,501円
が減免されます。

お住まいの地域でも減免制度があるか確認してみましょう。


お泊りデイサービス利用にかかる費用

デイサービス利用費用

一般的にデイサービスと呼ばれる介護保険上の通所介護サービスで
お泊りができるというお泊りデイサービスの事業所が増えています。

短期間の宿泊サービスを提供するショートステイのベッド数が少なかったり、
特別養護老人ホームの受け皿が少なかったりと、
自宅で生活するのが難しい方を中心に利用者を増やしているサービスです。
茶話本舗など、フランチャイズで展開している業者も多いです。

介護保険の料金に加えて、
夜間の宿泊料金は自費扱いとなります。
宿泊料金は一泊1000円~2000円程度で設定しているところが多いようです。

それに加えて、
朝食代・昼食代・夕食代が自費として発生します。
朝食代は一般的なデイサービスの昼食代よりも食費は安く済む場合が多いです。
また、洗濯代などを別途請求する事業所もあります。

介護保険の料金を合わせて、
一か月連泊したとして、15万円以下で収まる場合が多いので、
有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅よりも費用は安くなります。

ただ、プライベートスペースがない場合などもあり、
あくまで緊急避難的な宿泊を想定した上でのご利用をお勧めします。