デイサービスへの送迎の様子通所介護サービスは一般的にデイサービスと呼ばれ、日帰りで通所施設にバスの送迎を受けながら通い、
そこで設定されたレクリエーションや運動機能訓練など、個別のプログラムを実施するというサービスです。

現在、デイサービスの利用者は介護保険サービスのすべてのサービスの中で利用者数が最多となっています。
それだけ需要も多く、サービス自体も多様化しているという状況にあります。

そんなデイサービスの利用料金ですが、
大きく分けて介護保険サービスとしての料金と、介護保険対象外の全額自己負担の料金とに分かれます。

介護保険サービスとしての料金については、
月額料金の要支援と、一回当たりの料金設定となる要介護の方とで異なります。

また、要介護の方の場合は、要介護度ごとに料金設定が異なり、
要介護度が重くなる(数字が大きくなる)にともなって料金が高くなっていきます。
これは、介護にかかる手間が大きくなる介護認定の結果に応じて、
必要な手間として算定していることによるもので、
要介護度ごとの料金設定となっています。

たとえば、7時間のデイサービスを利用し、
要介護1の方が690円だった場合、要介護5の方の料金は1188円となっています。
この金額の差はかなり大きいです。

要介護度が高くなるにしたがって、使えるサービスも増えますが、
それにともない利用料金の負担も大きくなっていきます。

介護保険対象外の全額自己負担となる料金についても説明します。

主に、デイサービスでの食事代などにその料金がかかります。
事業所ごとにそれぞれに必要な金額を算出して設定しますので、金額の開きはかなりありますが、
高くて800円台、安くても400円台くらいでしょう。
間食なども含めての金額ですが、毎週利用する立場を考えれば、
もう少し安くなってほしいという要望も多いのは確かです。
地域によって、非課税世帯・低所得者などを対象とした食費の権限制度がある場合もありますので、
相談してみるといいのではないでしょうか。

それ以外に、タオルやティッシュなどの備品にかかるお金や、
デイサービスで交換するおむつ代、
レクリエーションなどで使われる材料代などについては実費負担となる場合がありますので、
これについては全額自己負担となります。
また、緊急時の宿泊として夜間のお泊まりを行うデイサービスもありますが、その宿泊費も全額自己負担です。

こういった介護保険対象外の料金を加えると、金額もかなり大きくなります。
介護保険対象外の料金については特に事業所によって大きく差が出ますので、
デイサービスに費やすことのできる費用などを伝えたうえで、ケアマネジャーさんとよく相談してみるといいでしょう。
でも、働きながら介護を続けるにはこういったサービスは必要ですね。