緊急通報サービス、続いて紹介するのはセントラル警備保障の見守りハピネスです。

緊急ボタンを押すとセントラル警備保障に通報され、パトロール員が駆けつけます。
機器レンタルの利用料が2,940円で、
初期費用は無料というのがうれしいですね。

発信は壁面パネルから操作、家じゅう持ち運びに便利な首から提げる「緊急ペンダント」も標準セットとなっています。
操作パネルには相談ボタンもついており、24時間365日、無料で健康相談を受けることができます。

一番の特徴は、
パトロール員による要請出動サービスというもので、一回5,250円で利用できます。

パトロール員による状況確認のための訪問、
自宅外周の巡回点検や郵便物の取り込み、ガスの元栓の確認や鍵をかけ忘れた時の施錠なども行います。
認知症が進んだ一人暮らしの家庭で、周囲に協力を求める人がいない場合などは
こういったサービスが必要になる場合があると思います。

民間企業ではこのように、様々な特色ある緊急通報サービスを提供しています。
通報することができるだけではなく、いかに付加価値のあるサービスで安心感を持ってもらえるかというところで
差別化が進んでいるように思います。

自治体などで独自に行っている緊急通報サービスなどもありますので、
次回はそういった自治体単位での緊急通報サービスについて紹介します。